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執筆者の写真浩一 横田

SDGsへの思いや行動がよりよい世界を拓く(審査委員応援メッセージ)

SASS2020 ご参加の皆さんへ



まずは日頃のSDGsへのご理解とご活動に対し、称賛と感謝の意を表させていただきます。

2020年の幕開けの時、皆さんはこの1年をどのように迎えられたでしょうか。


春には卒業や入学を控えていた方もいらしたでしょう。日頃の活動の成果を試す競技会やコンクールにむけ目標を掲げたり、新しい分野へのチャレンジを思い描いたり。夏には東京でオリンピック・パラリンピックが開催されるなど、さまざまなイベントを楽しみにされていた方も多かったと思います。


新型コロナウィルスの脅威はいまも続き、世界が、全人類がその見えない敵とたたかっています。そうした中で皆さんは、本来なら体験できるはずだったことに制約を受け、我慢をしなければならない状況におかれました。にもかかわらずこうしてSDGsに関心を持ち、そのための活動をおこされているのは、同じ星の住人として本当に頼もしく、うれしく思います。

私たち近畿日本ツーリストは、「一人ひとりの『楽しく生きる』を応援する」

をミッションとして、旅行を通じて人々の人生を豊かにするお手伝いをしてまいりました。中でも修学旅行は中高生の皆さんにとってかけがえのない思い出となるものであり、私たちも特別な思いで取り組んでいます。そうした思いはSUSTAINABLEであり、やがて人類がコロナに打ち勝ち、世界を自由に行き来できる日が戻った後も、そうあり続けたいと考えています。


SDGsに向けての皆さんの思いや行動が、その継続をもってよりよい世界を切り拓いていく。私たちはそう信じ、願っています。2030年の幕開けを迎える際、もしまたコメントを求められたら、そうした皆さんへの感謝の言葉で埋め尽くされることでしょう。

皆さんの活動を社員一同、こころより応援しています。




株式会社 近畿日本ツーリスト首都圏

代表取締役社長 大原 浩

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