初めまして!海外旅行とゴルフが大好きな鈴木彩乃です♪
プロフィール
名前:鈴木彩乃
ニックネーム:彩乃、ずっきー
大学 学部 学年:青山学院大学 国際政治経済学部 国際政治学科 三年
SASS2021での役割:イベント企画班
出身地:町田市
出身高校:青山学院高等部
好きなもの/こと:ゴルフ、海外旅行、ランニング
現在の活動:ジェンダー平等学生団体 創設
バイト:家庭教師、ゴルフ場の受付
興味のあるSDGs番号:5、10、16、17
なぜ#SASS2021実行委員に運営に参加したのか?
昨年度の#SASS2020を運営し、今年度も是非、中高生がSDGsについて主体的にアクションを起こす姿を見たい!と思い運営に携わりました。
私の詳しい自己紹介やSDGsについて興味を持ったきっかけは、昨年のメンバー紹介ブログを見ていただけると私への理解が深まると思います!笑
「実行委員紹介Vol.2 あやの」
「「キッカケ」〜社会問題への関心の芽生え〜」
中学時代の奮闘
中学時代、私は「いい成績」を取ることに奮闘してました。なぜあそこまで成績に拘っていたのか、もっと遊んだり、馬鹿をしたり、など成績という数字(五段階評価)に縛られることなく、中学生時代にしかできないことをしておけばよかった…なんて思う時もありますが、一つ今も自分の確固たる自信になっている出来事があるので、そのお話をしたいと思います。
私はかなりの音痴でして(幼なじみであるSASSメンバーの北村と大川は、私が歌い出すと苦笑いして「上手いね」って言ってくれるのですが)、カラオケの点数はとても低いんです。一方で、私の中学校は合唱部が全国一位で紅白のバックコーラスとして出てしまうくらいの有名校なので、私はどうしても音楽で良い成績を取ることができませんでした。悔しかった私は、何か別の方法で成績を取れないかと考え、思いついたのは合唱の伴奏による加点。触ったことすらないピアノを習い始めました(笑)電子ピアノを購入し、毎日暇さえあればピアノを弾くこと1ヶ月(早っ!!)、私はついに中学校の校歌の伴奏をマスターし、授業で校歌を歌う機会があれば毎回手を挙げて、下手ながらに効果の伴奏を弾いていました。リズム感がゼロで、よくメトロノームを隣におかれましたが、無事音楽の成績で5をもらうことができました。この経験は、ただ単に「良い成績をもらえた」という話ではなく、私が困難に対して試行錯誤して乗り越える能力があるということを証明する経験であり、今の自分の自信にもつながっています。皆さんも、何か困難にぶつかったときに、これを乗り越えたら将来自信持てるかも!と少し問題を遠くから見つめて挑戦してみると良いかもしれないですよ!
中高でやっといてよかったこと、やらなくて後悔していること
中高でやっといてよかったことは、部活に打ち込むことです。仲間と本気で目標に向かって協力し、時には真正面からぶつかり合い、そして高め合っていくような人間関係は大人になってから築く機会はなかなかありません…。今のうちに本気で向き合える一生の友達、いわゆる「ずっとも」に出会うといいと思います。
逆にやらなくて後悔していることは、自分の好きを追求することです。部活と勉強の両立に専念していましたが、中高生のうちから自分はどんなことが好きで、何をやって人生を楽しみたいのかを見つけておくべきです。(自分の好きが分からず悩んでる就活生より)
人生で苦労したこと、頑張ったこと
私が今までの人生で苦労したことは海外での生活です。私は大学二年生の時に休学し、アイルランドという国で一年間働いていました。小さい頃から海外のドラマが好きで(ハンナモンタナやハイスクールミュージカル、みんな知ってるかな?)将来は海外で働きたい!とずっと思い続けていました。しかしそのためには英語力が必要だし、そもそも海外で働くのって楽しいのかな…と疑問に思い、じゃあ実際に体験してみよう!とキッザニア感覚でアイルランドへ飛び立ちました。ワクワクドキドキしながら到着するも、英語が全く分からずパニック状態。アイルランドの英語は方言のように、かなりなまってるんです…。私は一年間ここでやっていけるのか?ととても不安で、よくホームシックになってました(笑)。さらに追い討ちをかけるように、この時期に生まれて初めての人種差別を経験したのです。アイルランドはとってもいい国で暖かい人がほとんどですが、もちろん日本にもいるように人種差別をしてしまう人がいるのです。落ち込んで、くよくよして、家でネットフリックスを見る生活になりかけましたが、殻に閉じこもってちゃ英語はうまくならない!と自分を勇気づけました。よく遊びに出かけて、いろんな人と会って友達になって、彼らの英語を聞いて、時には話し方を真似するようにしました。すると、いつの間にか彼らと普通に会話をし、冗談を言い合っていました!肝心の仕事の方はというと、日本人の真面目さ(普通に時間通りに来て働くだけで、褒められます…笑)が買われて、なんと、たったの2ヶ月で昇進し、お店の責任者として働くことになったのです!!英語や差別という大きな壁に使っても、自分の目標は何なのか、もう一度考え直してみると、意外と壁を乗り越える楽な道があるんだということを発見しました。みんなも、うわ!今の状況辛すぎ!って思っても、すぐに投げ出さずに、初心に帰ってみるといいですよ♪
以上、あやのでした!次はあいあい!!
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