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執筆者の写真広瀬 愛理

大学1年生の今までを振り返ってみました!

皆様、お久しぶりです。

今年度もあと2か月ですね。ということで、4月からの活動を振り返ってみたいと思います!

今後大学生になる方の参考になれば嬉しいです。


4月

大学の授業開始日は最終的に5月に延期されたので、ほぼ自由時間でした。

この時間に私は以下のことをしていました。

・今年度の履修計画

 新学期を迎えるとまず、前期の履修登録のみを行いましたが、各年次での履修登録上限があるため(大学・学部ごとに規定が異なるのでご注意ください)後期に取る授業も考える必要がありました。その時は1年間、自分がどんなことを中心に学びたいのかを考えると決めやすかったです。


・タイピングの練習

 特にレポートで数千字を書く時、手元を見ずに決められた指で打つと内容の検討に集中できるというメリットを感じました。


・TOEICの勉強

 留学や就職等で必要な場面が多いと考え、それをモチベーションにしました。


・ネガティブな気持ちとの格闘

 皆さんも経験されたかと思います。私の場合、授業の開始日が延期される度に強く感じていました。「せっかく、大学に合格したのに!」と今までの頑張りが水の泡になってまったような気持ちになってしまいました。しかし、その頑張った成果というのは今出ることではなく、これからの行動次第だと気づきます。そこからは、5月からの授業を楽しみに思えるようになりました。

5月

いよいよ、授業が始まりました。

4月に自分の気持ちと向き合えたことで、ここで凹んでいる訳にはいかない!という思いの下、少しずつ動きました。

突然ですが、千葉大学にはローカルイノベーション学という副専攻があります。地域づくりや地方創生の人材育成を進めることを目的としたものです。日本をミクロな視点で学びたいと思っていた私は直ぐに、このオンラインガイダンスに行きました。また、これが私のzoomデビュー日でもありました。!(^^)!(初のzoomは緊張して予想以上に疲れたましたが、良い思い出です。)

その時にガイダンスをされていた方のうちお一方が、本コンテストの審査員をしていただいている株式会社ミライノラボ代表取締役CEOで、千葉大学大学院国際学術研究院助教の田島翔太先生です。私が先生の講義を取っていたということもあり、連絡先として記載されたメールアドレスに「自宅でできることを始めたい」という思いをお伝えし、ました。そして、長柄町の活性化事業の一貫であるワークショップ「ナガラの学校」にお誘いいただきました。(以下、このワークショップの内容については前々回に私の記事「SDGsに教えてもらった私のやりたいこと」に書いてあるのでここでは割愛させていただきます。)


7月

初めてのテスト期間に突入し、レポートを書いていました。センター試験(現在の共通テスト)や各大学の一般入試は、存在している答えをきちんと解答することが求められます。一方で、レポートでは自分がどのように考えるか、論証するかを問われ、とても刺激になりました。


9月

SASS2020の実行委員メンバーに加入しました。

私がミライノラボに入っていなければ、お誘いをいただくこともなかったので繋がりがどんどん増えていくことが嬉しかったです。


5月からのワークショップの集大成の1つとして、長柄町の歴史クイズを出題するオンラインイベントを実施しました。


また個人的なことですが、大学の長い夏季休業期間を有効活用し、2泊3日で東北旅行行ってきました!(旅行に行けた頃が既に懐かしいですね、、💦)

ちなみにですが、9月は料金設定が比較的お安くなるのでお財布にも優しいんです!

今回は山形、宮城、岩手を回り、心癒される景色と美味しい料理でとても充実した旅になりました。



10月

ミライノラボでのお仕事で、千葉県市原市にある牛久商店街の事業に関わることになりました!その事業が始まる前の町歩きとして、商店街で毎月開催されているにぎわいマーケットに伺いました。そこでは、牛タンシチューを頂きました。御馳走様です!

このプロジェクトは、牛久商店街の店舗に「アート×広告」ののれんを制作し、掲げるプロジェクトです。[1]


また、長柄町のプロジェクトに関わっていただいていた町民の方がメッセージで私の誕生日をお祝いしてくださいました。人と関わる機会自体が少なくなりましたが、人との関わりは人生を豊かにするんだと実感した出来事でした。


11月

牛久商店街の店舗様にインタビューをさせていただきました。

生の声を伺うことができ、私個人にとっても大変貴重な時間でした。また、店舗様から励ましのお言葉や差し入れを沢山頂き、そのお心遣いに心が温かくなりました。牛久商店街の皆様本当にありがとうございます!


12月~

10月から始まった、牛久商店街のプロジェクト。ここから、インタビュー内容を1つののれんにしていくことが始まりました。

商店街の皆様それぞれの想いをどう伝えるべきかを考え、形にしていくことも初めての挑戦。苦戦することもしばしばですが、先輩方にもご指導いただきながら奮闘中です!

完成した際には、是非お立ち寄りください!(プロジェクトのInstagram @ushikunorenpj を要チェック!)


ここまで、振り返りをしてきましたがそれだけではただの思い出話になってしまいますね。ということで、これから2年次の計画を立てていきたいと思います。

突然ですがこれにはある流れがあります。それは、PDCAサイクルです。

P(計画)D(行動)C(評価)A(改善)から構成されている手法です。方向性を決めることで効果的に行動でき、振り返りを下に改善策を立てればさらにその実行性が高まると私は捉えています。これは、動画作成の流れでも使えるかなと思いご紹介いたしました。


ラストスパートにかかり大変な時期かと思いますが、最後まで完走されることをお祈りしております。

以上、あいあいでした!!


 

引用

[1]株式会社ミライノラボ. “牛久商店街のれんプロジェクトが進行しています!”.2020-11-20










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